園芸をやっていれば雨の時期になるとあれが気になる…
そう、「ナメクジ」ですね
基本的にナメクジは夜行性なので特に晴れた日の日中はお目にかかることは無いと思いますが雨上がりの朝などに遭遇することがあるのではないでしょうか
現物は見なくとも葉や花が食害されている、ナメクジが通ったような跡があるといったことは少なからずあるかと思います
ただナメクジの被害にあっていることは分かったけど一般的なビール、コーヒーなどのトラップでは効果を実感できなかった…
見たり、触れたりせずに駆除したい…
ナメクジの卵を見つけてしまった…
そんな皆さん、「ナメトール」撒きましょう
こんな人におすすめ
- ナメクジが現れる前に対策したい
- ナメトールの使い方が知りたい
具体的な対策は冒頭にも書いた通りナメトールを撒くだけです
ナメトールのすごさ
- 対象植物を選ばない
- 天然由来
- 撒くだけ
1.対象植物を選ばない
ナメクジが食害する植物全般に効果があります。
一般的な殺虫剤等は対象植物が細かく設定されており(記載の植物には効果が実証できているということ)本来であればきちんとその内容を確認したうえで使用する必要があります。
しかし、このナメトールはとりあえず被害にあった(あいそうな)植物であればなんでもござれといった感じで悩む必要がありません。
やられたら撒いておきましょう。
なんならやられるかもしれないと思ったら撒きましょう
疑わしきは撒く
2.天然由来
有効成分が土の中に存在するものらしいです。
なのでそこまで薬害を気にする必要がありません。残った粒も微生物に分解され土にかえります。
3.撒くだけ
撒くだけ。本当にそれだけです。
基本的にナメクジは夜行性なので日中にお目にかかることは雨が降っていなければそれほど多くありません。
被害に気づいたら撒いておくだけで駆除できます(しかも人目に使いない土中、鉢の下などで死ぬそうです。
実際数年使っていますがナメクジの死骸を見たことがありません。
使い方
1.株元に撒く
以上。
これではあまりに簡単すぎますが本当にそれだけです。
しいて言えばナメクジは夜行性なので活動前の夕方に撒くとより効果があります。
被害のあった植物の株元を中心に近くの植物にも同様に数か所撒いておけばOKです。
わが家では梅雨入り前くらいから1か月に一度くらいのペースで植栽スペースに撒いていますが被害にはほぼあっていません(撒いていない玄関前にいたことはあります笑)
まとめ
・ナメクジが出たら(でそうなら)株元に「ナメトール」を撒く
ナメクジに関してとりあえずこれだけやっておけばその他の対処法は必要ないのえはないでしょうか