こんな人向け
- とりあえず楽して何か育てたい方
- ニンニクが好きな方
- 野菜は育てたいけど虫とかは苦手な方
ニンニクって割と高価ですが難易度はそこまで高くありません。
例によって手間をかけずに育ててみましょう。
ニンニクの魅力
- 栽培が簡単
- 長期保存が可能
- コンパニオンプランツとして優秀
1.栽培が簡単
一度植えてしまえば、2回の追肥以外ほぼ放置でOKです。
2.長期保存が可能
一般的な野菜と比べ栽培期間も長めではありますが、しっかりと乾燥させてしまえば半年以上日持ちします。
3.コンパニオンプランツとして優秀
イチゴやトマト、ナスなどの病気予防や成長促進などの効果があります。
私は毎年イチゴと一緒に植えています。
手順
- ニンニクを買う
- 植え付け
- 施肥(2回)
- 収穫
1.ニンニクを買う
スーパーでニンニクを買いましょう。
基本的に気候が似た産地の品種を選べば問題ありません。
ニンニク1片から1個ができるので(ホワイト6片であれば1個が6片なので6個収穫可能です)必要分を購入しましょう。
2.植え付け
買ってきたニンニクの皮をむき、植え付けます。
適期は夏の暑さが10月から11月にかけてです。
※皮をむく際爪等で傷つけないように注意
培養土は一般的な草花用の培養土で問題ありません。
深さは5センチ程度、プランターなどに植える場合は1つずつの感覚は20センチ程度開けましょう。
1片から複数の芽が出たら根元から抜いて間引いてください。
3.施肥
地域による部分もあるかと思いますが基本的には11月と3月の2回の追肥で十分です。
植え付けから1か月後の11月、本格的に成長を再開する直前の3月です。
野菜用の肥料であれば基本的に問題ありません。
花芽がでてきたら取り払ってください。
せっかくの栄養を花に取られてしまします。
4.収穫
あとは6月ころに葉が枯れてくるのでそうなったときが収穫のタイミングです。
2、3日晴れて土が乾いているときに行いましょう。
出来たら収穫日から2、3日晴天が続く日だとなおいいです。
収穫後はそのままの状態でさらして乾燥させます。
その後、根および球の上15センチ程度を残し茎を切り取ります。
縛ってつるすなどしてさらに乾燥させます。
室内でやろうとするとものすごい匂いなので軒下等の雨が当たらない屋外がおすすめです。
まとめ
ニンニク栽培は簡単(基本ほったらかしOK)